十勝日誌(とかちにっし)
本の形をした箱に、六花亭の代表銘菓がぎっしりつまっている「十勝日誌」。
売れ筋の詰合せのひとつです。
詳しくご紹介していきます!
詰合せの内容
焼き菓子からチョコレートまで六花亭を代表するお菓子がぎっしり入っています。
※写真は、25個入り3,000円の商品。
↑クリックすると箱の外側も見られます!!
詰合せの内容は、季節によって若干変わりますが、
下記のような感じです(25個入り3,000円の十勝日誌)。
マルセイバターサンド、チョコマロン、霜だたみ、大平原、ひとつ鍋(こし餡)、百歳、豊平、マルセイキャラメル、おふたりで(抹茶)、白樺羊羹(こし餡、小倉餡)、ストロベリーチョコ(ホワイト)袋入、雪やこんこ、マルセイビスケット、リッチランド、チョコレート(ホワイト、モカホワイト、ミルク)
沢山の種類が入っているので、色々楽しみたい方にはもってこいです。
ただ、種類が沢山入っている分、
一種類に対する個数は1~2個といった感じで少ないです。
箱の中身って詰め替えられるのかな?
「このお菓子は苦手だから他のお菓子にしたいな・・・」という時ありますよね。
1~2個でしたら、詰替える事が可能です。
ですが、あまり大きく変えてしまう事は出来ません。
なぜならば、箱の外に「十勝日誌」と書かれているので、
あまり変えてしまうと「十勝日誌」でなくなってしまいます。
もし、好きなお菓子だけで詰め合わせたいのであれば、
「六花撰」の空箱に詰め合わせてもらう形になります。
日持ちはどれくらい?
日持ちは、一番短いお菓子で9~10日。
ですが、日持ちのするお菓子(羊羹やビスケット、チョコレート)も入っているので、
「六花撰」よりはゆっくり食べる事が出来ると思います。
価格帯は?
- 十勝日誌 25個入り・・・3,000円
- 十勝日誌 34個入り・・・3,900円
- 十勝日誌 43個入り・・・5,000円
- 十勝日誌 51個入り・・・6,000円
入り数が多くても、詰合せのお菓子の種類はそれほど変わりません。
一種類につきの個数が1個増えたり、
あるいは味の種類があるものに関しては全種類詰合せになったりします。
※例えば、28個入りは「ひとつ鍋」がこし餡1個のみだが、55個入りは全種類(こし餡、つぶ餡、白餡)が入る等。
特徴のある箱
お菓子にはもちろん自信がありますが、それを詰め合わせている箱もスゴイんです!
花柄の包み紙を開けると、箱の形にビックリします。
なぜならば、「本」の形をしているんです!
蓋が本のようにパカッと開きます。
しかも、しっかりした立派な箱なので、見栄えします!
なぜ、「十勝日誌」というのか?
松浦武四郎という伊勢の人が、和人として始めて北海道内陸を探検しました。
その際、23冊の紀行文を編集し、その中の1冊が「十勝日誌」でした。
安政5年の十勝の様子が記されています。
そんな十勝の歴史と先人の苦労に思いをはせた詰合せなのです。
このような事を考えながら食べるのも感慨深いですよね。
道外への方への贈り物としては、「北海道らしく」大変オススメです。
ちなみに、店頭でも、オンラインショップでも熨斗を掛けてくれるので安心!
※楽天・アマゾンで取り扱いのない入り数もあります。
以下、六花亭オンラインショッピングより抜粋です。
ブック型の箱にびっしり代表銘菓。
伊勢の人、松浦武四郎は北海道内陸を探検して初めて詳細な蝦夷地誌や地図を著し、紀行文23冊を編纂しました。十勝日誌はその一巻、安政5年(1858年)頃の十勝のようすが記されています。六花亭の「十勝日誌」は原本から表紙等を複製し、焼菓子からチョコレート菓子まで私どもの代表的銘菓の詰め合わせです。