豊平(ほうへい)
こちらのお菓子は、りんごを使った焼き菓子です。
優しいピンク色のパッケージが可愛らしくて気に入っています。
ビスケット生地の中に、アップルレザーブ(りんご煮)がぎっしり詰まっています。
りんごの程よい酸味と甘みが絶妙。
ところで!
北海道に住んでいる方なら、
この商品名を「とよひら」と読んでしまう方が多いのではないでしょうか?
実は「ほうへい」と読みます。
(よく見るとパッケージにふりがなが付いているのですが・・・)
「豊平峡(ほうへいきょう)温泉」の豊平と一緒ですね(笑)
なぜ、「豊平(ほうへい)」という商品名?
明治30年代後半まで、札幌はりんごの生産量が日本一だったそうです。
中でも「豊平町平岸地区」の方々が、終戦後もりんごの栽培を続けていました。
その先人達のご苦労を偲ぶという意味で、「豊平」という菓名にしたそうです。
今でも豊平区にある環状通の中央分離帯に平岸リンゴの木が植えられています。
この「りんご並木」は、豊平区のシンボルとして親しまれていますよね!
パッケージ裏面にも、説明書きがされています。
ひとつ145円。
原材料表示はこちら。
販売期間が決まっており、
大体、11月25日~2月末までとなっています。
※大体これ位の時期に販売していると思いますが、期間は変わることがあります。
食べてみたい方は、今のうちにぜひ!!
以下、六花亭オンラインショッピングより抜粋です。
りんごのガレット。
明治30年代後半まで札幌はりんごの生産量日本一でした。中でも終戦後も栽培を続けていたのが豊平町平岸地区。先人のご苦労をしのび、ビスケット生地にアップルプレザーブを入れて焼きあげたこのお菓子を『豊平(ほうへい)』と名付けました。
お届け期間 2月末日まで
りんごのお菓子が好きな方は、是非11月の月菓子「君が家」もチェックしてみて下さい。
こちらはアップルパイとなっています。