六花文庫で「本のばくりっこ」!
みなさん、「六花文庫(ろっかぶんこ)」 ってご存知ですか?
その名の通り、六花亭が管理している書庫です。
この六花文庫、実は旧真駒内店で、
2004年4月に文庫として生まれ変わりました。
建物は上までツタで覆われていて、なんとも素敵な佇まい。
そして冬の館内は、暖炉に火が入るそうですよ。
どんな本があるの?
その蔵書は特徴があり、
「食文化の歴史」や「お菓子づくりの実用書」に特化されています。
お菓子会社というだけあって、「食」に関する事がテーマとなっています。
館内はの書籍数は、約7,800冊。
貸出はしていないようですが、館内だれでも自由に閲覧が出来ます。
それにしても、「食」の本だけで約7,800冊というのは凄い数ですよね!
イベント「本のばくりっこ」
ここでは、本を閲覧するだけでなく、イベントも行われています。
その一つが「本のばくりっこ」企画。
定期的に開かれているそうで、
持ってきた本の数だけ、他の方が持ってきた本を持ち帰ることが出来ます。
(ただし、1度につき、ひとり10冊まで。)
ちなみに、このばくりっこに関しては、「食の本である必要はない」とのことです。
自分の本を再び誰かが読んでくれて、自分もまた新たな本と出会える・・・
本が好きな方にはたまらない企画かと思います。
2014年4月29日(火)~5月17日(土)まで行われているので、
気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
六花文庫の場所
住所:札幌市南区真駒内上町3丁目1-3
電話:011-588-6666
開館:10:00~17:00
休館日:日曜・月曜・年末年始(4~10月)※2016年11~2月は冬季休館とさせて頂きます。また、イベント開催時には入館できない場合があります。
ホームページ:http://www.oda-kikin.com/access.html