去年今年(こぞことし)
クリスマスが終わると年始にかけて販売されるどら焼き、
「去年今年(こぞことし)」。
ネーミングの通り、
表面には新しい年の干支、裏面には前の年の干支のイラストが焼印されています。
どら焼きの生地は、普段販売されているどらやきに比べモッチモチ!
ただし、大きさはひとまわり位小さいです(価格も手頃ですしね)。
中身は、こしあんです。
パッケージ裏面に記載されていますが、
固くなってしまったら網で焼いて食べると香ばしくて美味しいそうですよ!
年末の詰め合わせの贈り物としても喜ばれる商品です。
ひとつ90円。
12月26日~1月5日までの販売となっています。
パッケージに印刷されている「去年今年 貫く棒の如きもの」は、
俳人 高浜虚子の代表的な俳句です。
「作者の感慨が、一本の棒のようなものとして、
具体的なイメージとして提出される。
去年も今年も、変わりはないのである。
ただ、一本の棒のように、
かくべつの波瀾もない過ぎゆく月日が存在するだけである。」
山本健吉氏 著書「現代俳句」より
以下、六花亭オンラインショッピングより抜粋です。
もっちりとした食感の生地でこし餡をはさみました。巳と午の焼印を入れ、ゆく年くる年を表現しています。(134kcal/1個)